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2025/01/11
【#11】日本と韓国、スマホの価値観大解剖~韓国ビジネスパーソンが活用するNAVERブログとは?~  
韓国でビジネスを展開するビジネスパーソンにとってNAVERブログは外せないツール。

なぜ韓国のビジネスパーソンたちはこぞってNAVERブログを活用しているのでしょうか?

今回は、韓国ビジネスパーソンがNAVERブログで発信する内容や韓国マーケティングにおいての役割を調査したので新しい価値観に触れていただけたらと思います。

NAVERブログとは?


NAVERブログは韓国最大の検索エンジンNAVERが提供する無料のブログサービスです。

私もNAVERアカウントを持っていて韓国ニュースを読んでいますし、渡韓の際は地図サービスのNAVERマップで目的地までナビゲーションを利用しています。


韓国では圧倒的なシェアを誇り、個人や企業問わず多くの人々に利用されていて、SEO対策がしやすく韓国市場でのマーケティングに効果的でテンプレートも豊富。デザイン性の高いブログを簡単に作成できます。


韓国のビジネスパーソンはブログで何を書いているの?


私たち日本のビジネスパーソンにとってブログは事業をより多くの人に知ってもらうための情報発信ツールとして欠かせないものですが、韓国ビジネスパーソンはブログに何を書いているか気になりませんか?

調査したところ、韓国のビジネスパーソンがNAVERブログで発信している内容は日本のビジネスブログと共通する部分も多く多岐にわたることが分かりました。

業界トレンドや最新情報

自身の専門分野に関する最新トレンド・ニュース・事例研究などを紹介し読者に有益な情報を提供。

ビジネススキル向上

プレゼンテーション・交渉術・リーダーシップなどビジネスパーソンとして必要なスキル向上に役立つノウハウやテクニックを共有。

企業文化や働き方

自社の企業文化や働き方を紹介。働き方改革やリモートワークなど現代のビジネスパーソンが関心を持つテーマについて考察。

スタートアップ・ベンチャー企業について

スタートアップ・ベンチャー企業の創業者や経営者が起業の経験やノウハウを共有。


個人的な経験や学び

ビジネスだけでなく個人的な経験や学びをブログに綴り読者との共感を深める。

NAVERブログが韓国マーケティングに有効な理由


さらに、NAVERブログは韓国マーケティングにおいて重要な役割を持っていることも分かりました。

ターゲット層へのアプローチ

NAVERブログは韓国のネットユーザーに広く利用されているためターゲット層に直接アプローチできる。

ブランドイメージ向上

質の高いコンテンツを発信することで企業のブランドイメージ向上に繋がる。

顧客との関係構築

ブログを通じて顧客とのコミュニケーションを図り関係性を深めることができる。

いかがでしたか?

隣国のビジネスパーソンも日々ブログを活用して自身の事業や専門性を発信していると思うと刺激になるし背中を押されますね。

#12に続く・・・。

2025/01/10
【#10】日本と韓国、スマホの価値観大解剖~韓国版mixi2?会員制コミュニティSNSを探る~  
昨年末、日本ではmixi2が話題を集めました。

会員制であることで思わずアカウントを開設した方も多いのではないでしょうか。

実は、韓国のSNSユーザーも「会員制」というキーワードに注目が集まっています。

閉鎖的な空間だからこそ生まれる濃密なコミュニケーションや特定のコミュニティに属しているという感覚は多くのユSNSユーザーにとって魅力的な要素なんですよね。

今回は、韓国におけるmixi2のような会員制コミュニティSNSについて人気の秘密を調査してみました。

韓国ではmixi2のような大規模なコミュニティサイトよりも特定のテーマや関心に基づいた小さなコミュニティが数多く存在してきたようです。

これらのコミュニティはオンライン掲示板やチャットルームといった形で運営されており会員制によって外部からのアクセスを制限することでより密度の高い交流を可能にしていたそう。

調査していくと、あるオンラインコミュニティサイトに辿り着きました。

その名も

DC Inside (디시인사이드)

DC Inside とは?


韓国最大のオンラインコミュニティサイトの1つ。
様々な分野の掲示板が設けられており、特定のアイドルグループを応援するファンコミュニティやゲーム・アニメ・漫画など多岐にわたる趣味のコミュニティが活発に活動しています。
会員登録は無料ですが一部の掲示板は会員限定で閲覧できるなど会員制の要素も取り入れています。
DC Insideの特徴はその自由な発言が許される雰囲気です。
匿名で投稿できるため、率直な意見や感情を共有することができ熱狂的なファンコミュニティが形成されています。

実際にアクセスしてみました!!
CONNECTING HEARTS! 커뮤니티 포털 디시인사이드입니다. 국내 최대 인터넷 커뮤니티 포털이자 인터넷 트렌드의 중심, 디시인사이드입니다. 실시간 베스트 등의 갤러리 커뮤니티 서비스를 제공합니다.
 

サイトを日本語に翻訳したキャプチャーがこちら。

先述したように幅広いジャンルの掲示板が数分単位で立ち上がっていました。

そのスピード感からも韓国人のスマホに対する価値観が読み取れます。

立ち上がっている掲示板は会員でなくても内容やコメント欄も閲覧できるものがあり読んでみましたが・・・

なかなか辛辣・過激な表現のコメントが複数あり、『ああ・・・これが炎上を引き起こすのだな』とリテラシースキルについても考えさせられました。

ちなみにこのDC Insideの利用者は10代~30代がメイン層。収益は広告と有料会員費から成り立っています。

mixi2との違い

コミュニティの規模と性質

DC Insideは非常に大規模なコミュニティであり多様なテーマの掲示板が存在する一方、mixi2は招待制度を導入していることもあり、より閉鎖的で身近な人との交流を重視するコミュニティ。

匿名性と招待制

DC Insideは匿名での投稿が可能なため率直な意見交換が行われているがmixi2は招待制を採用することである程度の身元確認が可能。

利用目的

DC Insideは情報収集や趣味の交流が主な目的。mixi2は友人・知人とのコミュニケーションを深めることが主な目的。


韓国の会員制コミュニティSNSは多種多様な形で存在しそれぞれのコミュニティが独自の文化を形成していることと単なるコミュニケーションツールにとどまらず社会の縮図とも言える存在で韓国の若者たちの価値観や文化をより深く理解することができました。


日本でもmixi2のようによりプライベートな空間で安心してコミュニケーションをしたいというニーズに応えるサービスが今後もますます注目を集めると思いますが、匿名性を利用した誹謗中傷や違法行為も問題視されているのも事実。

更に健全なコミュニティ運営のための対策が求められるでしょう。


#11に続く・・・。


2025/01/09
【#9】日本と韓国、スマホの価値観大解剖~コンセプトコンテンツ・個性と世界観~  

韓国YouTubeコンセプトコンテンツは個性と世界観が多様!


K-POPアーティストのMVからのVlogerの日常Vlogまで韓国のYouTube発信の表現方法は多種多様です。

今回は、韓国のYouTubeコンセプトコンテンツに焦点を当てその個性と世界観の奥深さをご紹介します。

ビジネスのブランディングや起業家としての個性の出し方、コンセプトコンテンツ構築の参考として新たな価値観を知っていただけたら幸いです。

なぜ韓国のYouTubeコンテンツは面白いの?


日本のビジネスパーソンのYouTubeコンテンツをはじめ各SNSコンテンツがとても面白く魅力的なコンテンツが揃っていますが、個人的に当たり障りのない内容が多いなあ。もっと発信者の個性が見たいのに。と思う部分がありました。
(ここでいう個性とは独自性をさしています)

皆さん、1人1人事業内容やポリシーなど違うのに何故か同じようなコンテンツが並ぶのが不思議でたまらないんです。

同じようなコンテンツばかり見ていると想像性に偏りが出てきてしまう。

私はスモールビジネス女性起業家さんのX(Twitter)の先生・プロデューサーとしてアカウントプロデュースも携わっていてコンテンツアイデアをご提案するので日本以外に韓国のSNSコンテンツを見て参考にしているのですが特にYouTubeコンテンツがチャンネル登録したくなるくらい魅力的なんです。

韓国のYouTubeコンテンツがグローバルに人気を集めている理由として、その独創的なコンセプトと完成度の高い映像美が大きな魅力だからと考えています。

特に近年では、アーティストのMVのようなクオリティの高い映像やドラマ仕立てのストーリー性のあるコンテンツが増え視聴者を飽きさせないんです。

世界観の深掘り・・・テーマとビジュアルの融合


韓国のYouTubeコンテンツは単に面白いだけでなく深いテーマを扱っているものが多くあります。

例えば、社会問題・恋愛・友情など普遍的なテーマを扱いながらもそれを独自の視点で表現しています。ここに個性が爆発するのでしょうね。

また、映像美にもこだわりが強く色彩・アングル(カメラワーク)・BGMなどを効果的に使い視聴者に強い印象を与えています。

私が実際に感動したYouTubeコンテンツがこちら。



サムネイルを見ると韓国伝統ドラマ?と思いませんか?

違うんです。

ドラマでもMVでもないコンセプトコンテンツなんです。

イェソと名乗る若い女性が動画のメインキャストなのですが、築300年の家に92歳のおばあちゃんと一緒に暮らしているコンセプトで動画を発信しておられます。


ここまでなら特に珍しくない通常の動画になるのですが、驚いたのは彼女の装い!

がっつり韓国の伝統衣装とヘアスタイルなんです!!
(韓国の伝統ドラマで観たことありませんか?)

なんで?この現代にこの装い?と一瞬混乱したのを覚えていますが、動画を観続けているとさらに衝撃。

主に韓国の伝統料理を調理する動画が多いのですが、包丁もお鍋もごはんを炊く釜も全て昔々の調理器具・・・。

ドラマで観たことあるものばかりです。

その手つきや道具の扱い方から想像するに、どうやら彼女は料理人さんのようです。

動画の概要欄には何も記載してありませんが、料理人である彼女が制作チームとタッグを組んで韓国の伝統料理を紹介するコンセプトコンテンツなんだ!と理解しました。

これ、ただ普通に料理人の女性がキッチンで伝統料理を作り動画にしても他に同じようなコンテンツを出している料理動画はたくさんあるし差別化が難しいですよね。

ですが、ここまで世界観を作りこんでコンセプトと個性を強調すればチャンネル登録者数も再生数も伸びるわけです。
(このチャンネルは8ヶ月前に開設して現在登録者数 12.8万人)

さらに、視聴者の心に響くようなストーリー仕立てになっていて美しい映像や生活音が視聴者の心を揺さぶります。

コンセプトコンテンツには感動を生み出す力もあるんですよね。

多様性と深みのある世界観が魅力


このように韓国のYouTubeコンセプトコンテンツはその多様性と深みのある世界観が魅力です。

ぜひ、皆さんも様々なコンテンツに触れて自分だけの世界観を見つけてみてください。

#10に続く・・・。

2025/01/08
【#8】日本と韓国、スマホの価値観大解剖~Vlogって何?~  

Vlogは個人の日常や趣味などを動画で発信する新しい形のコミュニケーションツール


近年、韓国ではVlog(ブログ+動画)が爆発的な人気を集めています。

一体なぜVlogはこれほどまでに人々を魅了しているのでしょうか?

今回は、Vlogの魅力や韓国での人気の理由について詳しく解説します。

新しいコンテンツ作成を検討中のスモールビジネス起業家さんの参考情報になれば幸いです。

Vlogとは?

Video Blogの略。

個人が自身の日常や趣味、旅行などを動画で撮影しYouTubeなどインターネット上に公開するもので、ブログ記事のように文章で情報を発信するのではなく、動画という視覚的な媒体を用いることでよりリアルで臨場感のある体験を視聴者に提供することができます。

日本でもVlogを公開しているYouTuberはいますがまだまだVlog文化としては規模は小さいです。

日本人ですが韓国に住んでいてVlogコンテンツを提供しているパイオニアがこりあゆさん。



こりあゆさんは顔出しもしているのでより動画の趣旨が伝わりやすいです。

Vlogは長尺動画・15分・30分程度の動画と長さも投稿者により様々で耳馴染みいい心地よいBGMや字幕をつけることで世界観がグッと広がり視聴意欲が増すんです。


そして私自身、韓国旅行に行く際、自分が宿泊するエリアのホテル情報・飲食店情報は日本人YouTuberの渡韓Vlogを観てリサーチしています。

実際、視聴している渡韓Vlog。



では、なぜ韓国でVlogが人気なのでしょうか?

① 身近な存在への共感

Vloger(動画投稿者)がまるで友達のように身近な存在として視聴者に感じられ、共感を得やすい。

ファッション・メイク・料理など日常生活に関する内容が多く視聴者は自分と重ね合わせながら動画を楽しむことができる。


② 多様なジャンルのコンテンツ

旅行・グルメ・美容・ライフスタイルなどVlogの内容は多岐にわたる。

視聴者は自分の興味関心に合ったVlogを見つけることができ飽きずに楽しむことができる。


③ 手軽に見られるエンターテイメント

スマホ1つで気軽に視聴できる手軽さが魅力。

通勤中や家事の合間などちょっとした空き時間に楽しむことができる。


④ 韓国の文化やトレンドを発信

韓国の最新トレンドや文化をいち早く知ることができるのも魅力の1つ。

K-POPアーティストや俳優のVlogも人気でファンにとっては貴重な情報源となっている。

私の推しも自身のYouTubeチャンネルでVlogを出しています・・・!



Vlog3つの魅力


  • リアルな体験

Vlogerの生の声を聞き表情や仕草から感情を読み取ることができ、まるでその場に一緒にいるような臨場感を味わえる


  • 新しい発見

知らなかった場所や食べ物や趣味などVlogを通して新しい発見をすることができる


  • ストレス解消

好きなVlogerの動画を見ることでストレスを解消したり気分転換ができる

私が好きな韓国Vloger planD플랜디さん。

生活音やシンプルだけど観やすい画角、コンテンツが癒しになっています。

PR案件動画もあり、Vlogでビジネス展開も可能なんです!



いかがでしたか?

Vlogは単なる動画ではなく、人と人を繋ぐ新しい形のコミュニケーションツールです。

韓国では、Vlogを通じて様々な情報や価値観が共有されコミュニティが形成されています。

もし、私たちスモールビジネス起業家がVlogコンテンツを作るなら・・・

  • セミナーや出張先でのグルメVlog
  • サロン開店前・閉店後のルーティンVlog
  • 女性社長の1週間コーディネートVlog

など、面白そうですね。

今後もVlogはますます発展し私たちの生活に不可欠な存在となっていくでしょう。

#9に続く・・・。

2025/01/07
【#7】日本と韓国、スマホの価値観大解剖!~日韓SNS活用事例・SNSごとの利用状況と特徴編~  
日韓スマホ&SNS比較ブログも7回目になりました。
なんとこのシリーズあと93回もあるので(笑)1つ1つじっくりねっとりマニアックに執筆していきたいと思いますw

今回は、日本と韓国でビジネスパーソンが最も利用しているSNSを調べました。
ランキング形式で紹介しそれぞれのSNSがどのような業態や業種のビジネスパーソンに人気があるのかを解説していきます!

日本と韓国のSNSランキング比較


日本と韓国、両国でどのSNSがビジネスシーンで活用されているのかわかりやすくランキング図にまとめました。

日本


このランキングは私たちの日本人にとっては納得といったところでしょう。

それでは、韓国のビジネスシーンで活用されているSNSはどのようなランキングになるのでしょうか?
日本を大きな違いがあるのでしょうか??

韓国



なんと、両国どちらもメッセージングアプリが1位という共通点があることが分かりました。
人々の生活に欠かせないツールとして根付いているのでビジネスシーンでも展開しやすい。
異国とはいえ、顧客心理は共通なのですね。

SNSごとの利用状況と特徴


では、このランキング結果を1つ1つ細かく見ていきましょう。

LINE・KakaoTalk


  • 利用率: 両国で圧倒的に高い。
  • 特徴: メッセージングアプリとしての機能に加え、決済・ゲーム・ニュースなど様々なサービスが統合されている。ビジネスアカウントの開設により顧客との1対1のコミュニケーションが容易にできる。
  • 主な利用者: 全世代。特に顧客との関係構築を重視する小売業・飲食業、・美容業などで利用されている。


Instagram


  • 利用率: 若年層~30代がメイン。(特に女性)
  • 特徴: 高画質な写真や動画を共有することでブランドイメージ向上や商品・サービスのプロモーションに効果的。
  • 主な利用者: アパレル・コスメ・飲食店など視覚的な訴求が重要な業種で特に人気。インフルエンサーマーケティングも盛ん。


Twitter(X)


  • 利用率: 幅広い世代。
  • 特徴: リアルタイムで情報発信できるためニュースやトレンドをいち早くキャッチしたい人や顧客との双方向コミュニケーションを重視する経営者や企業に最適。
  • 主な利用者: 経営者・起業家・メディアなど情報発信を積極的に行う人。


YouTube


  • 利用率: 全世代。
  • 特徴: 長尺の動画コンテンツを配信できるため製品説明やハウツー動画など詳細な情報を伝えたい場合に有効。
  • 主な利用者: 教育系・エンタメ系・ビジネス系など様々なジャンルのコンテンツが配信されている。


TikTok


  • 利用率: 若年層。
  • 特徴: 短尺動画で手軽にコンテンツを作成・共有できるためエンタメ性が高く、トレンドに敏感な若年層に人気。
  • 主な利用者: エンタメ・ファッション・美容などトレンドを意識したコンテンツが人気。


いかがでしたか?

日本と韓国のSNS利用状況は共通点や似ている部分もありますがそれぞれ特徴的な点があることがわかります。


このブログシリーズで繰り返し記述していますが、日本はLINEの利用率が圧倒的に高くビジネスアカウントの活用も進んでいて、韓国はKakaoTalkの利用率が非常に高くK-POPアイドルやインフルエンサーの活動が盛んであるんですよね。


ビジネスに最適なSNSターゲットとする顧客層や伝えたいメッセージを明確にすることはとても重要です。

自分のビジネスに合ったSNSを選択し効果的なマーケティング活動を行っていきましょう。

#8に続く・・・。


2025/01/06
【#6】日本と韓国、スマホの価値観大解剖!~自撮りの悩みを解決しビジネスに活かそう!~  

自撮りが苦手なあなたへ!日韓のビジネスパーソンから学ぶ魅力的な写真の撮り方


  • SNSで自分の顔を出したいけど、どうすればいいのかわからない
  • 自撮りが苦手でいつも同じような写真になってしまう


といった悩みをお持ちのスモールビジネス起業家さんへ。


今回は日本と韓国のビジネスパーソンやインフルエンサーの自撮りスタイルを比較しその違いから学ぶべき点。
そして、より魅力的な自撮りを撮影するためのヒントをご紹介します。


そもそも何故、自撮りが重要なのか?

現代においてSNSはビジネスにおいて欠かせないツールの1つです。


特に、個人事業主やスモールビジネス起業家においては自分の顔が見えるSNSアカウントを持つことは顧客との信頼関係を築きブランドイメージを確立するために非常に重要です。


自撮りはそんなSNSにおいて最もパーソナルで効果的なコミュニケーションツールの1つと言えるでしょう。

日本人と韓国人の自撮りの違いについて

日本人と韓国人の自撮りにはそれぞれ特徴的なスタイルがあり文化的な背景も反映されています。

① 自然な美 と 華やかな美


日本人: 自然な笑顔や表情を重視し加工も控えめな傾向。飾らない素の自分を表現したいという意識が強い。

例えば、柔らかい光を浴びて穏やかな表情で撮られた写真。


韓国人: トレンドを取り入れ華やかで美しい自分を演出する傾向。美肌効果やフィルターなどを駆使し完璧な姿を追求。

例えば、明るい照明の下、完璧なメイクでポーズを決めた写真。


② 背景との調和 と 個性の主張


日本人: 風景や食べ物など背景との調和を重視しシチュエーションを楽しむような自撮りが多い。

例えば、カフェでスイーツと一緒に撮られた写真。


韓国人: 自分自身を際立たせ個性的なポーズや小道具を使って自己表現。

例えば、流行りのポーズで個性的なフィルターをかけて撮られた写真。

参照:韓国ファッションブランドIMVELYなどを手がけるビジネスパーソン兼インフルエンサー イム・ジヒョンさんInstagram

自撮りはセルフプロデュースの一環

日本人ビジネスパーソンは自撮りをセルフプロデュースの一環として捉える傾向はあまりありません。

一方、韓国人ビジネスパーソン・インフルエンサーはイム・ジヒョンさんのようの自撮りを自己プロデュースの重要な要素として捉え常に新しいトレンドを取り入れながら魅力的な自分をアピールしているんです。

写真1枚で消費者の購買意欲や商品・サービスの売上の命運がかかっている意識が強いのだなとリサーチをしながら感じています。

自撮りを成功させるためのヒント

日本人ビジネスパーソンはスマホを構えて撮るスタイルが一般的に対し、韓国人ビジネスパーソン・インフルエンサーは自撮り棒やリモコンを使って撮るスタイルが一般的です。

この撮影テクニックで自撮りを手こずる方も多いのではないでしょうか。

はい!スマホでの自撮りを成功させるヒントをここでご紹介しますね。


  1. 照明を工夫する:自然光は肌を美しく見せてくれます。窓際など、明るい場所で撮影しましょう。
  2. 角度を変える: 真正面から撮るのではなく少し斜めから撮ることで顔の輪郭をシャープに見せることができます。
  3. 背景に気を配る: 背景がごちゃごちゃしていると写真がごちゃついた印象になります。シンプルな背景を選ぶようにしましょう。
  4. 表情練習をする: 普段から鏡の前で様々な表情を練習しておくといざという時に役立ちます。
  5. 加工アプリを活用する: 加工アプリを使えば簡単に写真の色味を調整したり肌をきれいに見せたりすることができます。


最近はスマホのカメラの性能が向上し、誰でも手軽に高画質な自撮りができるようになりました。

ちなみに、韓国では自撮りを「セルカ」と呼びます(韓国語のセルフィーから由来)。

先述したように自撮りは単なる自己表現の手段だけでなくビジネスにおいても重要なツールです。
日韓の自撮りの違いから学び自分自身の魅力を最大限に引き出すような自撮りを心がけましょう。

#7に続く・・・。

2025/01/05
【#5】日本と韓国、スマホの価値観大解剖!~日韓ライバー文化とビジネスモデルを比較分析~  
近年、日本と韓国において動画配信プラットフォームを通じて活躍するライバー(動画配信者)の人気が高まっています。

しかし、両国のライバーシーンには文化的な背景やプラットフォームの違いなど様々な違いが存在します。

今回の日韓スマホ&SNS比較ブログは、日韓ライバーの文化・ビジネスモデルなどそれぞれの魅力や特徴をリサーチしまとめてみました。

ライブ配信活動をしているスモールビジネス起業家さんはご自身の配信活動や展開の参考にしていただければ幸いです。

日韓ライバーの現状と特徴


① 日韓ライバーの在り方

  • 日本: YouTubeなどのグローバルプラットフォームに加え国内独自の配信プラットフォームも多数存在。視聴者との共感を生み出す親しみやすいライバーが多い。
  • 韓国: AfreecaTV(このサイトのライバーはブロードキャストジョッキー『BJ』と呼ばれています)が圧倒的なシェアを占め、ビジュアルや美貌を活かしたライバーが多い。

【解説】
TikTok LIVEやInstagram LIVEなど短尺動画プラットフォームでのライブ配信も人気で若年層を中心に新たな視聴者層を獲得しています。


② 利用する動画配信サイト

  • 日本: YouTube・SHOWROOM・ふわっち・Pococha・Instagram LIVE・TikTok LIVEなど
  • 韓国: AfreecaTV、Twitch、YouTube、TikTok LIVEなど

【解説】

 両国ともプラットフォームの競争が激化しており新たな機能やサービスが次々と導入されています。例えば、視聴者参加型の企画やAIを活用した配信支援ツールなどが登場しています。



③ 日韓ライバーの活動内容

  • 日本: ゲーム実況・歌ってみた・雑談など多様なコンテンツの配信が行われている。コミュニティ作りを重視し視聴者とのコミュニケーションを大切にするライバーが多い。
  • 韓国: ライブコマース・個人放送・リアリティショー形式の配信など多様なコンテンツが存在。視聴者からの投げ銭やギフトによって収益を得る仕組みが確立されている。視聴者との一体感を重視する傾向がある。

【解説】
近年、日本でもライブコマースが注目を集めておりファッションやコスメなど様々な商品が販売されています。一方、韓国でもゲーム実況やバーチャルYouTuberも人気が出てきておりコンテンツの多様化が進んでいます。


④ ライバーのブランディング

  • 日本: キャラクター設定や世界観を構築し視聴者との共感を生み出すようなコンテンツ作りが重要。SNSを活用したマーケティングも積極的に行っている。
  • 韓国: 外見や才能をアピールしスター性を高めることが重要。ファンとの交流を重視しSNSでの活動も盛ん。

【解説】
両国ともライバーの個性を際立たせるためのブランディングが重要視されています。特に韓国ではライブコマースとの連携による商品開発、オフラインイベントの開催など多角的な活動を行っているライバーもいます。


⑤ 投げ銭制度の違い

  • 日本: 投げ銭システムは一般的だが韓国ほど盛んではない。視聴者からの投げ銭はライバーのモチベーション向上や活動資金に繋がる。
  • 韓国: 投げ銭文化が根強く視聴者は高額なギフトを贈ることでライバーを応援。投げ銭ランキングなどが存在し競争が激しい側面もある。

【解説】
投げ銭システムはライバーと視聴者との関係を深める上で重要な役割を果たしています。近年では仮想通貨を使った投げ銭やNFTを活用したデジタルグッズの販売など新たな形の投げ銭システムも登場しています。


⑥ ビジネス展開とマーケティング

  • 日本: 企業とのコラボレーション・グッズ販売・イベント出演など多様なビジネス展開が行われている。SNSマーケティングやYouTube広告などを活用したプロモーションが主流。
  • 韓国: ライブコマースを通じて商品を販売。インフルエンサーマーケティングに携わったりするなどビジネスとの連携が深い。

【解説】
両国ともライバーの経済的な自立を支援するための取り組みが進んでいます。例えば、マネジメント会社との契約や独自のブランドの立ち上げなどが挙げられます。

いかがでしたか?
日本と韓国、それぞれのライバーの魅力は感じられましたか?
文化やプラットフォームの違いがどのように配信内容に影響を与えているのか改めて考えてみるのも面白いですね。

次回#6に続く・・・。


2025/01/04
【#4】日本と韓国、スマホの価値観大解剖!~日韓インフルエンサーの違い~  

SNSやブログなどを通じて多くの人々に影響を与えることができる人=インフルエンサー。


それまでごく平凡な一般人がSNSで一夜にして有名人になる。これは決して他人事ではありません。


SNSで発信する一つ一つの言葉や写真や動画が私たちの購買行動やライフスタイルに大きな影響を与える時代になりました。


同じアジア圏の国でありながら日本と韓国のインフルエンサーにははっきりと異なる特徴があるって知っていましたか?


今回はそんな日本と韓国のインフルエンサーを比較し、SNSでの在り方からビジネスモデル、そしてフォロワー(ファン)との関係性まで多角的に分析していきます。

SNSでフォロワー数を増やしで影響力をつけたい方にはこの機会にインフルエンサーに対する理解を深めるきっかけになれば幸いです。

日本と韓国のインフルエンサーはそれぞれ異なる文化や価値観を反映しておりその在り方やビジネスモデルも大きく異なっています。

日本のインフルエンサーは親しみやすさや多様性が特徴であるのに対し、韓国のインフルエンサーは、美意識の高さやビジネスセンスが際立っているんです。

比較図にまとめるとこんな感じ。


1つずつ解説していきます。

ます、在り方から見ていきましょう。

日本

  • 親近感がキーワード。まるで隣に住んでいるような感覚でフォロワーとコミュニケーションを取ることが得意。
  • プライベートな部分も積極的に公開し共感を呼ぶ。
  • 企業とのコラボレーションも自然体で商品の魅力をありのままに伝える。

韓国

  • K-POPアイドル出身のインフルエンサーが多くファッションやメイクなど美に関する情報発信に長けている。
  • 完璧なビジュアルとライフスタイルをアピールし憧れの対象となることが多い。
  • 高クオリティな写真や動画で憧れの対象となるような世界観を築く。


日本は等身大で身近な存在なキャラクターがインフルエンサーとして人気を確立するのに対して韓国のインフルエンサーはセレブのような高貴な存在として扱われていることが分かりますね。

次にフォロワー数やエンゲージメント率に対する価値観にも大きな違いが出ています。

日本

  • フォロワー数だけでなくエンゲージメント率(いいね!やコメント数)も重要視される。
  • ニッチな分野のインフルエンサーでもコアなファンを獲得し強い影響力を持つ。

韓国

  • フォロワー数がインフルエンサーの価値を測る重要な指標となる。
  • 大規模なファンコミュニティを持ちトレンドを牽引する力がある。


私たち日本人の起業家やインフルエンサーがSNS集客・マーケティングを行う際に投稿や動画のエンゲージメント率に着目すると思いますが韓国人のインフルエンサーはエンゲージメント率よりフォロワー数を重要視しているんです。
確かにプロフィールを見て「この人すごい!人気者だ!」と思わせるならフォロワー数が分かりやすいですもんね。

続いて気になるビジネス面。

日本

  • アフィリエイト・商品レビュー・イベント出演など収益源が多様。
  • 企業との長期的なパートナーシップを築くケースが多い。

韓国

  • 自身のコスメブランドやファッションブランドを立ち上げるなど事業家としての側面を持つインフルエンサーが多い。
  • ライブコマースを通じて商品を販売し高い収益を上げる。


日本の場合は企業側とビジネスパートナーとして共創していくビジネスに対し、韓国はインフルエンサー自身が広告塔となってビジネスを展開していくケースが目立ちます。

実際、Instagramを見ていてもリアルな共感を呼ぶコンテンツ出しをしている日本インフルエンサーに対し韓国インフルエンサーのコンテンツ出しが非常に戦略的です。

日本

  • 日常生活の様子や趣味を共有するような自然体なコンテンツが多い。
  • Instagramストーリーズ機能を頻繁に活用しリアルタイムなコミュニケーションを重視。

韓国

  • 高クオリティな写真や動画を定期的に投稿し洗練されたイメージを演出。
  • トレンドを取り入れたファッションやメイクを紹介するコンテンツが人気。


どちらも個性を際立たせるコンテンツ発信がブランディングへと繋がるんですよね。

日本

  • 親しみやすさや誠実さを重視し共感を呼ぶようなパーソナルブランドを構築。

韓国

  • 完璧なビジュアルとライフスタイルを軸に憧れの対象となるようなブランドを構築。
いかがでしたか?

日本と韓国のインフルエンサー、それぞれの違いや魅力が伝わったでしょうか?

同じようにSNSで活躍していてもその背景や戦略は大きく異なっていることが分かりましたね。

これらの違いを理解しSNSでインフルエンサーマーケティングを目指している方や多様なSNSブランディング・マーケティングをお考えの方はご参考になさってください。

次回#5に続く・・・。

2025/01/03
【#3】日本と韓国、スマホの価値観大解剖!~日韓におけるSNSリテラシーの違い・序章編~  
皆さんはSNSリテラシーについて常に意識していますか?

昨年4月に発刊した小冊子「あなたの個性を光らせる!SNS発信虎の巻~X編~」の中でも記述していますが、SNS発信・受信をする者が1番身につけるスキルがリテラシーです。


SNSリテラシーとは?

SNSの特性を理解して情報を正しく受け取り適切に発信する知識や能力のこと。

この数ヶ月、日本と韓国 両国のSNSリテラシーについて考えさせられる出来事があり、一体何でこんなに価値観が違うのか調べ進めてみました。

スマホを使いSNSで受発信やコミュニケーションを深めている私たち。

日韓におけるSNSリテラシーの違いから見えてくる両国の文化や価値観まで知らない世界を覗いてみましょう。

主流トークアプリの違い

日本と韓国どちらもトークアプリを使ってのコミュニケーションが活発ですが使っているアプリや使い方に大きな違いがあります。

  • 日本:日本ではLINEが圧倒的な人気を誇りコミュニケーションのメインツールとなっています。グループチャットでの情報共有やスタンプを使った軽いコミュニケーションなど日常に深く根付いています。
  • 韓国:韓国ではKakaoTalkが主流でLINE以上に多機能な点が特徴です。メッセージだけでなくタクシー配車や決済まで様々なサービスが統合されています。

SNSでのコミュニケーションの違い

  • 日本:日本人はSNSでも丁寧な言葉遣いを心がける傾向がありSNSによって違いはありますが匿名での書き込みは比較的少ないです。特にビジネスパーソンは実名での交流を好み顔が見える関係性を重視します。
  • 韓国:韓国人は率直な意見交換を好み匿名での書き込みも多く見られます。議論は白熱しやすく日本以上に炎上もエスカレートしやすいです。

誹謗中傷や炎上の違い

  • 日本:日本ではヘイトスピーチやコメントで特定の個人に対する攻撃などネガティブな言動が見られますが韓国ほど過激なケースは少ない傾向にあります。
  • 韓国:韓国では過激な言葉遣いでのアイドルや芸能人に対する誹謗中傷やデマの拡散が問題視されています。匿名性が高いことがこのような状況を助長している側面があります。


なぜ、このような違いが生まれたのでしょうか。

それには両国の歴史、文化、そして社会構造の違いが複雑に絡み合って生まれたと考えられます。

集団主義を重んじる傾向の日本人と個人主義を重んじる傾向の韓国人。

年末から報じられているニュースからも垣間見えてきますね。

SNSは人と人とのつながりを深めてくれる素晴らしいツールです。

しかし、使い方によっては思わぬトラブルを引き起こす可能性も秘めています。

スマホの向こうには心があり血が通った人がいることを忘れないでください。

リテラシーをもって・・・。

自分の言葉1つで相手の人生や周囲の人生が一瞬にして激変することを忘れないで・・・。


今回のブログがSNSをより安全にそして有意義に利用するためのきっかけとなれば幸いです。

SNSリテラシーに関するブログは今後も定期的に深堀りして記事にあげていきます。

今回はリテラシー編の序章でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回#4に続く・・・。

2025/01/02
【#2】日本と韓国、スマホの価値観大解剖!~こんなに違うスマホ事情 – 電車内や仕事中の使用も徹底比較~  
私たち起業家がSNSでビジネスついて発信する際や写真や動画を撮影する際に必需品のスマホ。

隣国の韓国では私たち日本人のスマホの使い方とはまた違った光景が広がっているって知っていましたか?

電車での利用法から仕事中の習慣まで日本と韓国のスマホ事情は驚くほど違うんです。

今回はそんな日韓のスマホ文化を徹底比較します。

もしかしたら、あなたのスマホに対する印象や使い方が変わるかも?

スマホ普及率の圧倒的な差!韓国が世界トップクラスな理由


韓国のスマホ普及率は日本を大きく引き離し世界トップクラスを誇ります。

特に若年層の普及率はほぼ100%に近づきシニア層も高い水準となっています。

ピュー研究所の報告書によると韓国スマホ普及率は95%・日本は66%です。
(出典リンクと画像)

なぜ、こんなに差があるのでしょうか?

理由を4つにまとめました

  1. 韓国はIT産業が非常に発達しておりスマホをはじめとするIT機器の普及が早い
  2. 世界有数の高速インターネット環境が整備されている
  3. モバイル決済の普及が高い
  4. 韓国の若者はITに非常に敏感で新しいテクノロジーを積極的に取り入れる傾向がある

こういった文化の背景からシニア世代も何の躊躇もなくスマホを使用しています。

実際、私も韓国の街を歩くとシニア世代の方々がスマホで通話しながら歩いていたりトークアプリでメッセージを送っているのを目にします。

日韓世代別スマホ利用の違い


日本と韓国の世代別でも下記のような違いがあるんです。


  • 韓国: 若年層からシニア層まで幅広い世代でスマホが普及。特に若年層ではスマホは生活の必需品
  • 日本: シニア層のスマホ利用率は韓国に比べてやや低い傾向(スマホの使い方に対して難しいイメージが強い)

電車内や仕事場でのスマホ利用は?国ごとのマナーの違い


さらに、電車内や仕事場でのスマホ利用に対しても価値観が全く違います。

電車内



  • 韓国: 比較的自由にスマホを利用する人が多くゲームや動画視聴なども気にしない(マナーモードにもしていないし本当に気にせず通話しています)
  • 日本: 電車内での私語や大きな音での音楽視聴はマナー違反という考えがあり静かに利用する


仕事場



  • 韓国: 仕事中にスマホを頻繁にチェックする人が多く業務と私用を混同している傾向(お店に行くとレジでスマホを操作している店員さんが普通)
  • 日本: 仕事中はスマホを控えることが一般的で業務に集中することが求められる


考えられる3つの理由


  • 歴史的背景: 日本の携帯電話の歴史は古くフィーチャーフォンが長く主流だったのでスマホへの移行が比較的遅かった。一方、韓国はスマホが急速に普及したので利用文化も大きく変化した。



  • 文化的な違い: 日本人は周囲への配慮を重んじる文化を持っていて公共の場でのマナーを重視する傾向がある。一方、韓国人は個人主義的な側面が強く自分のことを優先する傾向がある。


  • 社会構造の違い: 韓国はIT産業が国家戦略として推進されており政府が積極的にスマホ普及を後押し。

どうでしたか?

まさかこんなにも日韓のスマホ文化が違う!!と驚かれた方も多いかと思います。

SNSビジネスコンテンツやインフルエンサーマーケティングの多様性もこのスマホ文化の違いが根底にあるかもしれませんね。

次回#3に続く・・・。

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